グアム国際日本人学校 Japanese International Academy of Guam

ご挨拶INTRODUCTION

ミッションMission

日本に関心をお持ちの全ての方へ
あらゆる教育ニーズに応える
多面的な教育を提供する
世界で唯一の学校でありたい

Our hope is to be the only school in the world
that offers a multifaceted education that meets
all the educational needs of all people
who wish to learn about Japan.

校訓

夢があり 羽ばたく子

教育目標

深く学ぶ子 共に生きる子 がんばりぬく子

名称School Name

2025年4月から校名が新しくなります。

日本人学校の存在意義The Significance of Japanese Schools

日本人学校の存在意義というものが、時代の流れとともに変化をしてきていることは、周知の事実です。以前は、海外に進出をした企業に派遣された社員の子女が、数年後に日本に帰国した際、日本の教育システムの中に無理なく溶け込んでいけるよう、現地においても日本と同様の教育を受けさせたいという保護者がほとんどでした。しかし、現在では、現地に定住する日本人夫婦や国際結婚をした日本人が増え、日本人としてのアイデンティティを維持したいという親の願いや、子どもに日本文化を知ってほしいという保護者の願いから日本人学校を選択し、卒業後に現地の学校へ移らせる家庭が増えるなど、日本人学校に通う子どもたちの家庭環境は大きく変化してきています。そのような中、グアム国際日本人学校がどのような教育を目指すのか、それを明確にし、保護者の皆様の信頼を得るよう努めて参ります。

学校理事会理事長のことばGreetings

グアム国際日本人学校は在外教育施設の校舎を幼稚部、補習授業校とも共用しております。その為、小学部、中学部の生徒が幼稚部園児を優しく面倒を見ています(特に運動会、スクールパフォーマス等では微笑ましい限りです)。また中学部は学校のリーダーとして先輩の背中から学んだ30余年の伝統を引き継ぎながら、後輩を引っ張ってゆく姿がとても頼もしく素晴らしいです。また補習授業校とも生徒同士は、日常から友人関係を築き生活の中で日本人学校を核とする大きな輪で繋がっています。グアム島には20指に余るたくさんの国からの人々がそれぞれの言語、文化を持ち込み、それを尊重しあって生活しています。人口17万人の小さい島ですがそれが当たり前になっています。グアムで生活する人にとっては、文化の違いを受け入れる広く優しい心が自然にはぐくまれています。そのような環境で日本のアイデンティティーを保ちながら教育をするグアム国際日本人学校はグアム日本人社会のみならず、グアム島の宝だと思います。このサイトを通し、グアム国際日本人学校に親しみを持って頂き、ファンになっていただけます事を切に願っております。

理事長 権田 正

日本人学校学校長のことば

アメリカには4つの日本人学校があり、その1つがこのグアム国際日本人学校です。全日制の学校で、日本の教育課程に従い、日本の文部科学省から派遣された教員による、日本語での教育がなされています。日本国内の学校と同様、知徳体のバランスのとれた人格形成を目指して、日本の教育の良さをフルに生かしながら、充実した教育活動を行っています。様々な学校行事を実施しながら、人間関係や社会性、意欲や創造性を育てていきます。特に、礼儀や確かな習慣を身に付けさせ、豊かな心を育みます。さらに、本校が海外の地にあり、この地が多文化社会であることの利点を生かし、様々な体験活動を通して、グローバルな人材育成を目指しています。これからの世界に、勇気をもって飛び出し、世界をつなぎ、人々を幸せにしてくれることを期待しつつ、日々の教育活動に誠心誠意取り組んでいます。

校長 松浦 敦雄