グアム国際日本人学校 Japanese International Academy of Guam

学校紹介ACADEMICS

補習授業校Weekend School

 

補習授業校校長のことば

小林 高人

はじめまして。本年度より補習授業校の校長を務めさせていただきます、小林と申します。一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、新しい年度が始まり、本校も「グアム国際日本人学校」という校名のもと、新たな一歩を踏み出しました。「国際」という言葉には、国境を越えて集う生徒一人ひとりの多様性を尊重し合い、互いの違いを理解しながら学び合える、そんな温かな学びの場を築いていきたいという思いが込められております。

これからの時代を生きる子どもたちが、自分らしく、そしてグローバルに活躍できるよう、私たち教職員一同、力を尽くしてまいります。ぜひ、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を賜りながら、生徒一人ひとりの成長を支えてまいりたいと考えております。一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。

グアム国際日本人学校
補習授業校 名誉校長 小林 高人

補習授業校とは

補習授業校とは、現地校や国際学校等に通学する子供たちを対象に、平日の放課後や週末を利用して、日本の小・中学校で学習する国語や算数・数学などの基幹教科を学習するための教育施設です。2024年度より、グアム補習授業校ではプリスクール(幼稚部)および小・中学部の全学年において、毎週土曜日午前中に4時間の国語の授業を行います。このうち2時間は日本語検定対策、漢字検定対策の習熟度別クラスでの学習を行います。また、算数・数学の受講希望者には、小・中学部とも土曜日の午後2時間の授業を行います。

習熟(漢字、日本語)クラスの様子です。日本語クラスでは、読解力向上、スピーチやディベートなどの話す力の向上など、様々な国語的活動を通して日本語力を高める学習をしています。漢字クラスは、レベルに合ったクラスで、漢字の読み書き、熟語の学習などをしています。
休み時間は、グアムの自然の中で生き生きと過ごしています。

※日本語会話クラスは2024年度より、学校事務局の管轄となります。

グアム補習授業校の運営目的

「本校は、日本国文部科学省の義務教育に準拠した国語教育を施すことを主たる目的」とし、広い視野を持ち国際社会で生きる力を発揮する児童生徒の育成に努める。(「   」は補習授業校校則第3条から引用)

校訓・教育目標

校訓 『夢があり 羽ばたく子』

○教育目標

・日本の教育・文化を踏まえ、日本の学校教育に対応できる学力の維持向上に努める。
・国際理解・友好を図り、国際社会に貢献できる素養を育成する。

○重点課題

・「話す」「聞く」「書く」「読む」を通して、国語力を伸ばす
・日本語で考える力を伸ばす
・読書を通じ日本語に触れる機会を増やし、感性を磨く
・算数数学の「知識・技能」を定着させ、数学的な「思考力」を伸ばす

○めざす子ども像

・自ら学び考える子
・正しく判断し行動する子
・自他を尊重し思いやる子
・心と体をきたえる子

時間割