全日制 小学部・中学部
3月10日,青く澄み渡る空のもと,中学部3年生3名がこのJIAGを卒業しました。
JIAGでは,日本の卒業式にならって厳粛な雰囲気の中で行われます。その意味や心構えについて,学級や全体で話をしてきました。そのおかげもあり,在校生の温かい気持ちがしっかりと伝わる,とても素敵な卒業式になったと思います。
冒頭から涙があふれていたSさん。11年という長い時間をJIAGで過ごしてきたのですね。最初は81人もの在籍児童生徒がいたと聞き,驚きました。卒業後はグアムの学校に進学します。ここで学んだことを次のステージでも生かし,リーダーシップを発揮してください。
グアムに来た当初は,学校に通うことが少し苦手だったEさん。中学3年間で心身ともに大きく成長しましたね。特に中3になってからは,BS委員会の代表として欠かせない存在でした。ちょっと泣き虫だった君も,今日は笑顔で卒業の日を迎えました。進学先の高校での生徒会活動での活躍を期待しています。
時には素直になれないこともあったSさん。有終の美を飾る,という言葉にふさわしい最後の1日でした。目標が定まれば,そこに向かって努力を重ねる姿がとても印象的でした。下級生たちと楽しそうに過ごす姿も忘れられません。日本の高校でも,文武両道を目指して頑張ってください。
「よーい,はじめ。」
今日という日は「終わり」のようでいて,本当は新しいスタートの日です。
3人それぞれが,ここJIAGでの思い出や仲間との時間を胸に,それぞれの道へと歩き出していきます。
これから先,楽しいことばかりではないかもしれません。でも,ここで過ごした日々や支えてくれた仲間,先生方の存在を思い出してくれたら嬉しいです。
みなさんの未来が,夢と希望にあふれたものになりますように。
Have a Dream, Then You Can Fly!
そして,いつかまた成長した姿を見せに,JIAGに帰ってきてくださいね。
ご参列いただきました皆様,本日はありがとうございました。
全日制 小学部・中学部
2月27日(金)「卒業生を送る会」が行われました。
今年の卒業生は中学部3名です。お世話になった中学3年生のことを思いながら学年ブロックごとに、楽しい出し物を披露しました。
小学1、2年生は卒業生一人一人の名前を「あいうえお作文」にして発表し、次に「おひさまになりたい」を元気よく歌いました。
小学3、4年生は先生についてのクイズです。先生たちについて調べて、中学3年生に答えてもらいます。先生のことがテーマなので、中学3年生も苦戦していました。
小学5、6年生は「美術」「音楽」社会」をテーマに問題を出しました。難問もあり見学している小学生たちともにとても盛り上がりました。
中学1年生は「これ誰だ?」をテーマに幼い頃の写真で人当てクイズです。幼い頃の写真に歓声が上がっていました。
中学生3年生は自分たちの写真をもとにクイズを作りました。エピソードも交えた微笑ましい写真で楽しませてもらいました。
最後にプレゼントと卒業生からのお礼の言葉があり、感動的な「卒業生を送る会」でした。
3月10日には卒業証書授与式を迎えます。
卒業生のみなさん、心よりお祝い申し上げます。
全日制 小学部・中学部
2月20日,第2回英語日本語スピーチコンテストが行われました。
JIAGからは小学5年生以上が参加しましたが,中学3年生は受験のため日本に帰国していたり,体調不良が重なったりと,参加者は5名となりました。一方,島内からは中学生・高校生あわせて11名が参加して,総勢16名の児童・生徒が,緊張感のある中でこれまでの練習の成果を発表しました。
英語部門では,スピーチの内容を自分事としてしっかり理解し,アイコンタクトやジェスチャーを交えながら,笑顔で伝える姿がとても印象的でした。中学3年生の参加者は,受験や編入テストの時期と重なり,スピーチだけに集中できる環境ではありませんでしたが,内容や語彙,英語のなめらかさは「さすが」と感じさせるものでした。
日本語部門では,世界でも最も難しい言語の一つと言われる日本語を自ら学び,グアムの素晴らしい場所や文化,伝統を一生懸命伝えようとする姿に心を打たれました。聞きながら感動し,思わず涙を流される方もいらっしゃいました。
第二言語で自分の考えや気持ちを伝えることは,決して簡単なことではありません。今日を迎えるまで,どれほど練習を重ねてきたのだろうと想像するだけで,若者たちの努力する力の純粋さとすごさを感じました。
審査員の皆さまからは,「英語部門も日本語部門も,昨年より確実にレベルアップしている」というお言葉をいただき,主催した側としても,大きな手応えと安堵を感じることができました。
スピーチの合間には,ドーナツやピザを囲んでほっと一息。このコンテストが,日本人学校と,グアムの現地校で日本語を学ぶ人たちをつなぐ懸け橋となっていくことを願っています。
参加者のみなさん,日々ご指導くださった先生方,総領事様をはじめとする審査員の皆さま,そしてご参観くださった皆さま,本当にありがとうございました。
全日制 小学部・中学部
あっという間に,2月も3週目になってしまいました。時がたつのは本当に早いですね。
JIAGのスクールイヤーも,いよいよ終わりが近づいてきました。そこで今週は,いろいろな「最後の〇〇」を行いました。
まずは,最後の音読集会です。小学部1年生が元気いっぱいにがんばりました。日本語の中でも特に難しい日にちの言い方,たとえば「いちがつついたち」などを,声をそろえてすらすらと暗唱する姿はとても立派でした。その後は,一人一人が「〇〇屋さん」になりきり,聞き手とやり取りをしながらクイズを出しました。手作りカードをもらい,聞いている側も嬉しそうな表情を見せていました。1年生の新しいお友達の自己紹介もあり,児童の成長を感じる音読集会となりました。
次は,最後のわくわくランチです。BS委員会が中心となり,「卒業ソング」特集や「絵しりとり」を楽しみました。特に絵しりとりは,日本語が少し苦手な児童にとっても,楽しみながら言葉を覚えられるよい機会になったようです。説明を思わず英語でしてしまう生徒もいましたが......そこは目をつむりましょう(笑)。
こうした「最後の〇〇」を一つ一つ経験しながら,子どもたちは次のステージへ向けて着実に歩みを進めています。残りわずかなJIAGでの日々も,大切に味わいながら過ごしていきたいと思います。
補習授業校
1月31日、晴天のもと補習授業校スポーツ大会を開催しました。
徒競走、障害物競走(恒例のパン食い競走も!)、玉入れ、綱引きなど、日本の運動会に近い種目を取り入れ、グアムに住む子どもたちにも「日本らしい運動会」の雰囲気を味わってもらえるよう実施しています。今年も保護者の皆様の温かいご協力のもと、無事に開催することができました。
最後の紅白リレーの後には、今年卒業を迎える中学部3年生2名が互いの健闘を称え合う姿が見られ、会場は温かい拍手に包まれました。また、多くの卒業生も運営のお手伝いに駆けつけてくれました。
多くの皆様に支えられ、笑顔あふれるスポーツ大会となりました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
全日制 小学部・中学部
2月3日は節分でした。JIAGでは、毎年恒例の節分イベントを開催しました。
情報発信委員会は、昼の放送で「節分クイズ」を実施。
「豆はいくつ食べたらいいの?」「恵方巻の具は7種類、その理由は?」など、クイズを通して、改めて節分の意味を知ることができました。
続いて、中学1年生とBS委員会による「お豆さん探し」と「お豆さんが転んだ。」ゲームです。
体育館に隠された"豆に扮した赤白のボール"を探し当て、そのまま「だるまさんが転んだ」ならぬ、
♪お豆さんが〜転んだ♪ に突入!
すると突然、恐ろしい赤・黄・青の鬼が登場!
児童生徒は必死に鬼を退治しようとするため、鬼たちもタジタジに...。
あまりの勢いに、司会の生徒が思わず
「顔はやめましょう!」「優しく投げましょう!」
と注意する場面もありました(笑)
最後は、鬼たちもスゴスゴと退散していきました。
また、幼稚部さんでも節分イベントが行われました!こちらでは、中学部が鬼になきりました!本物の豆を投げられた若い鬼たちは、その痛さにびっくりしていました!これでは、本当に鬼もかないません。
最後は記念撮影(まかれた豆は、ニワトリさんのエサに...)
今年の恵方は「南南東」。
南南東を向いて恵方巻を食べるとよいそうです。
みなさんは、どんな節分を過ごしましたか?
全日制 小学部・中学部
今日は、小学部2年生の音読集会が行われました。
題名は、「おちば」。
がまくんとかえるくんが登場する、心あたたまるお話です。
音読集会が始まる前、2年生の子どもたちは、一生懸命に落ち葉の掃除をしていました。
「みんなが座る場所をきれいにしてくれていて、えらいな」と感心して見ていたのですが......。
実はその落ち葉が、これから始まる音読集会の重要な小道具だったのです。
集会では、全員で気持ちを合わせた丸読みのあと、役割読みを披露してくれました。
そこで登場したのが、先ほど集めていた落ち葉です。
風さん役の児童(先生も)が、体全体を使って一生けん命に表現し、物語の世界を見事に広げてくれました。
最後にはクイズにも挑戦。
中学部にとっても難しい内容で、答えるのにかなり手こずる場面もありました。
どの子もすらすらと音読ができており、日々の積み重ねと大きな成長を感じられる、素敵な音読集会となりました。
全日制 小学部・中学部
1月22日(木)に、中学部3年生徒は、幼稚部(ひまわり組:年長さん)のお掃除練習のサポートに行きました。もうすぐ小学部に上がる子たちに、掃除の仕方を教えます。
まず、中学部3年の生徒が、幼稚部の子たちに見本を見せながら英語と日本語とで説明をしました。幼稚部の子たちは、一生懸命その説明を聞いて、集中して掃除に取り組んでいました。
掃除の後に幼稚部の子たちは「お掃除、とっても楽しかったよ。」と言っていました。掃除のやり方を伝えることも大切ですが、まずは幼稚部の子たちには「掃除って楽しい!」ということが伝わっていてよかったです。
中学部3年生では、高校受験の準備が本格化しています。
志望校は、日本の学校、グアムの学校と様々です。それぞれ、受験日や受験教科など、細々としたところは準備することが違いますが、「目標を達成する」という思いは同じくして頑張っています。
日本の学校を受験する生徒は、これから順次、寒風吹き荒む日本へ渡ります。(今も、日本で頑張っている生徒がいます。)もう少しみんなで頑張って、是非ともあたたかな春の風を受けながら、笑顔で志望校の制服に袖を通して欲しいです。
補習授業校
中学部の生徒たちは、修学旅行に向けて「平和を考える」をテーマに、平和学習に取り組んできました。事前学習を行い、修学旅行では実際に広島を訪問し、見て、聞いて、感じたことを一人一人が自分自身と向き合いながらまとめ、発表しました。
日本とグアム、二つの国にルーツを持つ補習授業校の生徒たちにとって、教科書からだけでは学ぶことのできない被爆体験者の方の傷や心の苦しみを、実際に聞き、目にした経験は、かけがえのない宝となりました。
発表の中では、生徒たちから
「学んだ真実を、グアムの人たちに伝えていく勇気をもちたい」
「ぼくたちが遊んだりスポーツしたりできることは当たり前ではなく、恵まれていることなんだと感じた」
「自分の行動が平和につながると思った」
「一人一人がほしいものを少しだけがまんすること、そして写真や映像、語り部の方のお話などを通して、戦争の苦しみを伝え続けていくことが大切だ」
など、一人一人が平和について真剣に考えた意見が発表されました。
また、会場では他の習熟度別クラスの学習の様子も展示を通して紹介しました。どのクラスも、「楽しく × 学び」を大切にしながら学習に取り組んでいる様子がよく伝わる発表となりました。
補習授業校
2026年を迎え、補習授業校では1月10日より3学期がスタートしました。
始業式の後は、毎年恒例の「書き初め」を行いました。
低学年は硬筆で、小学部3年生以上は毛筆で、それぞれ一年の始まりにふさわしく、新たな思いを込めて丁寧に書き上げました。
なお、書き初め展はスポーツ大会当日に開催予定です。どうぞお楽しみに!