お別れ会と、結果発表(ハロウィン)
お別れ会とハロウィン表彰式がありました!
日本に引っ越すことになった1年生の児童と、違う学校に転校することになった3年生の児童のお別れ会を行いました。クラスメイト一人ひとりに心を込めてメッセージを伝えたり、それぞれの学年に向けて温かい言葉をかけたりと、やさしい空気に包まれていました。会のあとは、いろいろな学年の児童が一緒に写真を撮ったり、手紙などを渡したりする姿も見られました。お別れはさみしいけれど、学ぶ場所が違っても気持ちはつながっています。最後は、みんなで声をそろえて----「エイエイオー‼」
それぞれの新しいスタートを笑顔で送り出しました。
それから、 ハロウィンコンテストの結果発表!
まずはハロウィン・コスチューム大賞の発表もありました!小学部・中学部・先生の部門ごとに一人ずつ名前が呼ばれ、拍手が送られました。さらに、JMae先生からはパンプキンカービングコンテストの結果発表も!1位は小学部2年生の男子、2位は中学部1年生の女子!
ゴーストの形を工夫してカービングしたり、きれいにくりぬいたりと、個性と創意工夫が光っていましたおめでとうございます!
みんなの笑顔と優しさがあふれる、あたたかい一日となりました
TOMODACHI RUN/WALK 2026
SAVE THE DATE: January 11, 2026
We will be posting the registration site soon.
Happy Halloween!
昨日は、世間より一日早くハロウィンを迎えたJIAG。校内は朝から笑顔とワクワクの空気でいっぱいでした!
午前中は、校区内のGWから学生ボランティアの皆さんをお招きし、いっしょにパンプキンカービングを行いました。小学部の子どもたちの中には、自分の顔よりも大きなカボチャを抱えてきた子もいてびっくり!ボランティアさんに手伝ってもらいながら、一生懸命に世界にひとつだけのJack-o'-Lanternを完成させました。
中学部は、GWの生徒と一緒にカービングを楽しんだ後、体育でタグラグビーにも挑戦!12年生(日本の高校3年生にあたります)の男子学生が驚くほど上手で、「すごかった!」と話す声が聞かれました。
運動のあとはランチタイム。少し緊張した様子もありましたが、異校種交流として貴重であたたかい出会いの時間となりました。
昼休みには、BSによるコスチュームコンテストが開催され、PUTではパンプキンカービングコンテストも実施!理科室での投票では、どの作品も個性あふれていて、「どれにしようかな?」と悩む声があちこちから聞こえました。
さて、気になる結果は----また後日発表!果たして今年のベストワンは誰になるでしょうか?お楽しみに!
水泳学習&全校集会
先日、第1回の水泳学習が行われました!グアムのローカルの方と話をしていると、泳ぐことはもちろんできるものの、日本のように「水泳学習」という授業の形で行うことはあまりないそうです。海が身近にあるグアムでは、幼いころから家族と一緒にビーチで遊ぶうちに、自然と泳げるようになる子が多いのだとか。そのため水泳学習の話をすると、「いい取り組みだね!」と声をかけていただくこともあります。
一方で、日本では近年、プールの維持費や水道費の問題から、学校での水泳学習が難しくなってきている地域もあります。その代わり、習い事としてのスイミングスクールがとても人気です。JIAGには泳ぐのが得意な児童生徒が多く、今回もA〜Dのコースに分かれて自分の目標に向かって一生懸命練習に取り組みました。残り3回の授業で、どんな成長が見られるか楽しみです。
全校集会では、各委員会から今月の反省と来月の目標・イベントについて報告がありました。毎月のテーマに合わせて、子どもたちが自分たちでユニークな取り組みを考えています。来月のテーマは『身の回りの整理整頓をしよう』。さて、どんな工夫や活動が見られるでしょうか?楽しみですね。また、校長先生からは、1月11日に行われる「トモダチラン&ウォーク」についてのお話もありました。これは学校行事として全員が参加し、2Kまたは5Kのコースを走ったり歩いたりします。体育やPUTでも、マラソンに向けた体力づくりを行っていく予定です。みんなで気持ちのよい汗を流し、素敵な思い出を作りましょう!多くの方のご参加をお待ちしています!!
新しい遊具施設が完成しました -- グアム日本人会の皆さまのご支援に感謝して
食育のために -- シェフ会のご厚意を受けて
本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。
ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。
長年にわたり、グアムにおける日本食文化を支えてこられた「グアム日本人シェフ会」の皆さまより、温かいご寄付をいただきました。
このたび、会の活動を終了されるにあたり、積立金 6,000ドル を本校へご寄付くださったものです。
長い間、グアムの地で日本の味を守り、伝えてこられたシェフの皆さまのご尽力とご厚意に、心より感謝申し上げます。
食育は、日本の教育において欠かすことのできない大切な学びのひとつです。
このご寄付をもとに、子どもたちが「食」を通して学び、感じ、感謝する心を育む食育活動を、今後さらに充実させてまいります。
シェフ会の皆さま、本当にありがとうございました。(時任)
ITOTOSHI(いととおし)さんの温かなご支援に感謝して
本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。
ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。
まず最初にご紹介するのは、ITOTOSHI(いととおし)さん。同窓生のご父兄を中心に発足した手芸クラブで、心のこもった手作りの小物を制作し、イベントで販売された収益を学校へご寄付くださっています。その優しいお気持ちと同じように、作品のひとつひとつにも温もりとやさしさがあふれています。
正面玄関に設置されているメイン掲示板も、ITOTOSHIの皆さまからの温かいご寄贈によるものです。さらに、今年度の春祭りでは、出店での販売収益から1,200ドルをご寄付くださいました。皆さまからのご厚意を、子どもたちの学びと笑顔のために大切に役立ててまいります。
ITOTOSHIさんの活動は、インスタ itotoshi_guamで是非ご覧ください。(時任)
同窓生ご訪問
学校で勤務していて嬉しいことのひとつは、卒業生や在籍経験のある皆さんが訪ねてきてくださることです。いつまでもこの学校が心の中にあり、貴重なグアム滞在中に立ち寄ってくださることに、胸が熱くなります。
ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、母校を訪ねてくださった皆さまをご紹介させていただこうと思います。
桑名みさきさん
小学校低学年の数年間を本校で過ごしてくださいました。「ここで勉強したことが楽しい思い出です」とお話しくださり、今でも当時のご学友と交流が続いているそうです。
阿部健一さん
日本人学校全日制は、第2期生の時にこのマンギラオ校舎が完成いたしましたが、その真新しい校舎で新小学一年生を迎えられた、阿部健一さん。
当時のお話を伺い、私たちも胸が熱くなりました。奥様の美穂子さんも在外教育施設にご縁のある方で、貴重なグアム滞在中に本校を訪ねてくださいました。
校名は変わりましたが、建学の精神は変わることなく、今もこの地で子どもたちの学びと成長を見守り続けています。皆さまもどうぞ、お気軽にご来校ください!(時任)
中学部★Shadow Day @ St. John's School
10月22日(水)、中学部の5人がキャリア教育の一環として、グアムでもっとも有名な学校のひとつ「セントジョンズスクール」に1日体験入学してきました!JIAGの中学部には、日本の高校を受験する生徒もいれば、グアムのハイスクールに進学する生徒もいます。そのため、今回の体験はそれぞれが希望する進路の雰囲気を感じ取る、とても貴重なチャンスとなりました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、ペアになった現地の生徒と一緒に授業を受けたり、知っている友達や後輩と話したり、ランチタイムに笑い合ったりするうちに、すぐに打ち解けていました。当日は、80分授業(もちろんすべて英語!)や、スナックタイム(お菓子やアイスを買える時間!)、チャペルの時間や日本語の授業など、現地校ならではの貴重で楽しい体験が盛りだくさん。中には、「卒業したらここに通いたい!」と話す生徒もいました。学びと笑顔がいっぱいの、充実した1日となりました!受け入れてくださった先生方、そして温かく迎えてくれたセントジョンズの生徒のみなさん、本当にありがとうございました!




