グアム国際日本人学校 Japanese International Academy of Guam

ブログBLOG

お別れ会と、結果発表

11月5日は、臨時の全校集会がありました。

今年度、3回目のお別れ会でした。1年生のお友達が日本に引っ越すことになり、クラスメイト一人一人へメッセージ伝えました。そのあとは、いろいろな学年の児童が一緒に写真を撮ったり手紙を渡したりと温かい雰囲気にあふれていました。お別れはさみしいですが、学ぶ場所が違ってもお互いにがんばるぞ!といつものエイエイオー‼で締めくくりました。

その後は、先月のハロウィンのコスチューム大賞の発表です。小学部、中学部、そして先生から一人ずつ名前が呼ばれ、大きな拍手が起こりました。JMae先生からはカービングコンテストの結果発表。

Happy Halloween!

昨日は、世間より一日早くハロウィンを迎えたJIAG。校内は朝から笑顔とワクワクの空気でいっぱいでした!

午前中は、校区内のGWから学生ボランティアの皆さんをお招きし、いっしょにパンプキンカービングを行いました。小学部の子どもたちの中には、自分の顔よりも大きなカボチャを抱えてきた子もいてびっくり!ボランティアさんに手伝ってもらいながら、一生懸命に世界にひとつだけのJack-o'-Lanternを完成させました。

中学部は、GWの生徒と一緒にカービングを楽しんだ後、体育でタグラグビーにも挑戦!12年生(日本の高校3年生にあたります)の男子学生が驚くほど上手で、「すごかった!」と話す声が聞かれました。
運動のあとはランチタイム。少し緊張した様子もありましたが、異校種交流として貴重であたたかい出会いの時間となりました。

昼休みには、BSによるコスチュームコンテストが開催され、PUTではパンプキンカービングコンテストも実施!理科室での投票では、どの作品も個性あふれていて、「どれにしようかな?」と悩む声があちこちから聞こえました。

さて、気になる結果は----また後日発表!果たして今年のベストワンは誰になるでしょうか?お楽しみに!

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水泳学習&全校集会

先日、第1回の水泳学習が行われました!グアムのローカルの方と話をしていると、泳ぐことはもちろんできるものの、日本のように「水泳学習」という授業の形で行うことはあまりないそうです。海が身近にあるグアムでは、幼いころから家族と一緒にビーチで遊ぶうちに、自然と泳げるようになる子が多いのだとか。そのため水泳学習の話をすると、「いい取り組みだね!」と声をかけていただくこともあります。

一方で、日本では近年、プールの維持費や水道費の問題から、学校での水泳学習が難しくなってきている地域もあります。その代わり、習い事としてのスイミングスクールがとても人気です。JIAGには泳ぐのが得意な児童生徒が多く、今回もA〜Dのコースに分かれて自分の目標に向かって一生懸命練習に取り組みました。残り3回の授業で、どんな成長が見られるか楽しみです。

 全校集会では、各委員会から今月の反省と来月の目標・イベントについて報告がありました。毎月のテーマに合わせて、子どもたちが自分たちでユニークな取り組みを考えています。来月のテーマは『身の回りの整理整頓をしよう』。さて、どんな工夫や活動が見られるでしょうか?楽しみですね。また、校長先生からは、1月11日に行われる「トモダチラン&ウォーク」についてのお話もありました。これは学校行事として全員が参加し、2Kまたは5Kのコースを走ったり歩いたりします。体育やPUTでも、マラソンに向けた体力づくりを行っていく予定です。みんなで気持ちのよい汗を流し、素敵な思い出を作りましょう!多くの方のご参加をお待ちしています!!

 

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新しい遊具施設が完成しました -- グアム日本人会の皆さまのご支援に感謝して

本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。

連邦政府からの寄贈により、新しい遊具施設が続々と届いています。本施設の遊具自体は連邦政府の所有物として学校が使用する形となりますが、その設置費用などは学校側の負担となである事が大きな課題となっていました。
しかしながら、2024年度の日本人会ゴルフトーナメントより 10,800ドル のご寄付を賜り、このご支援を活用することで、無事に遊具の設置工事を完了することができました。引き続き子どもたちがより安全に、のびのびと遊べる環境を整えてまいります。

この広大で安全な環境を子どもたちに残してくださり、引き続きご支援をしてくださるグアム日本人会の皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまの温かいお力添えにより、子どもたちは今日も笑顔いっぱいに、この場所で学び、遊び、成長しています。本当にありがとうございました。(時任)

食育のために -- シェフ会のご厚意を受けて

本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。

長年にわたり、グアムにおける日本食文化を支えてこられた「グアム日本人シェフ会」の皆さまより、温かいご寄付をいただきました。
このたび、会の活動を終了されるにあたり、積立金 6,000ドル を本校へご寄付くださったものです。

長い間、グアムの地で日本の味を守り、伝えてこられたシェフの皆さまのご尽力とご厚意に、心より感謝申し上げます。

食育は、日本の教育において欠かすことのできない大切な学びのひとつです。
このご寄付をもとに、子どもたちが「食」を通して学び、感じ、感謝する心を育む食育活動を、今後さらに充実させてまいります。

シェフ会の皆さま、本当にありがとうございました。(時任)

ITOTOSHI(いととおし)さんの温かなご支援に感謝して

本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。

まず最初にご紹介するのは、ITOTOSHI(いととおし)さん。同窓生のご父兄を中心に発足した手芸クラブで、心のこもった手作りの小物を制作し、イベントで販売された収益を学校へご寄付くださっています。その優しいお気持ちと同じように、作品のひとつひとつにも温もりとやさしさがあふれています。

正面玄関に設置されているメイン掲示板も、ITOTOSHIの皆さまからの温かいご寄贈によるものです。さらに、今年度の春祭りでは、出店での販売収益から1,200ドルをご寄付くださいました。皆さまからのご厚意を、子どもたちの学びと笑顔のために大切に役立ててまいります。

ITOTOSHIさんの活動は、インスタ itotoshi_guamで是非ご覧ください。(時任)

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同窓生ご訪問

学校で勤務していて嬉しいことのひとつは、卒業生や在籍経験のある皆さんが訪ねてきてくださることです。いつまでもこの学校が心の中にあり、貴重なグアム滞在中に立ち寄ってくださることに、胸が熱くなります。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、母校を訪ねてくださった皆さまをご紹介させていただこうと思います。

桑名みさきさん

小学校低学年の数年間を本校で過ごしてくださいました。「ここで勉強したことが楽しい思い出です」とお話しくださり、今でも当時のご学友と交流が続いているそうです。

阿部健一さん

日本人学校全日制は、第2期生の時にこのマンギラオ校舎が完成いたしましたが、その真新しい校舎で新小学一年生を迎えられた、阿部健一さん。

当時のお話を伺い、私たちも胸が熱くなりました。奥様の美穂子さんも在外教育施設にご縁のある方で、貴重なグアム滞在中に本校を訪ねてくださいました。

校名は変わりましたが、建学の精神は変わることなく、今もこの地で子どもたちの学びと成長を見守り続けています。皆さまもどうぞ、お気軽にご来校ください!(時任)

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中学部★Shadow Day @ St. John's School

10月22日(水)、中学部の5人がキャリア教育の一環として、グアムでもっとも有名な学校のひとつ「セントジョンズスクール」に1日体験入学してきました!JIAGの中学部には、日本の高校を受験する生徒もいれば、グアムのハイスクールに進学する生徒もいます。そのため、今回の体験はそれぞれが希望する進路の雰囲気を感じ取る、とても貴重なチャンスとなりました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、ペアになった現地の生徒と一緒に授業を受けたり、知っている友達や後輩と話したり、ランチタイムに笑い合ったりするうちに、すぐに打ち解けていました。当日は、80分授業(もちろんすべて英語!)や、スナックタイム(お菓子やアイスを買える時間!)、チャペルの時間や日本語の授業など、現地校ならではの貴重で楽しい体験が盛りだくさん。中には、「卒業したらここに通いたい!」と話す生徒もいました。学びと笑顔がいっぱいの、充実した1日となりました!受け入れてくださった先生方、そして温かく迎えてくれたセントジョンズの生徒のみなさん、本当にありがとうございました!

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令和7年度 音読発表会(10月18日)

10月18日(土)、補習授業校では令和7年度の音読発表会を開催しました。
今年はプリクラスも加わり、プリクラスから中学部3年生まで、全10学年が日頃の学習成果を発表しました。

低学年の子どもたちは、日本語の響きやリズムを楽しみながら、元気いっぱいに音読を披露しました。
中・高学年になると、言葉の意味や登場人物の心情を考え、どのように表現すれば伝わるかを工夫しながら読む姿が見られました。
中学部では説明文の音読にも挑戦し、視覚資料も取り入れながら、聴く人にわかりやすく伝える工夫を凝らしました。

また、狂言や古典の発表もあり、古き美しい日本語の響きが体育館いっぱいに広がりました。
途中、突然の大雨にも見舞われましたが、生徒たちはまったく動じることなく、堂々と表現を楽しむ姿がとても印象的でした。

ご来校いただいた保護者の皆様、ご来賓の皆様、ありがとうございました。

そして、児童生徒の皆さん、すばらしい発表をありがとうございました!

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