グアム国際日本人学校 Japanese International Academy of Guam

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避難訓練がありました

本日、3学期の避難訓練を実施しました。今回は、武器を持った不審者が校内に侵入した場合を想定した訓練です。
訓練に先立ち、各教室で担任の先生から避難訓練についての説明を行った上で、実際の訓練に取り組みました。

日本とグアムの大きな違いの一つは、グアムでは銃による犯罪が身近に起こり得るという点です。
今回は、日本領事館より菅野様にお越しいただき、緊迫した雰囲気の中で、児童生徒は真剣に訓練に臨むことができました。ご指導の中では、次のようなお話がありました。

① グアムの犯罪件数
 年間およそ1万5千件あり、その中には銃やナイフを使用した犯罪も含まれていること。

② アメリカ全土にある銃の数
 民間人が所持している銃だけでも約4〜5億丁にのぼり、グアムでも銃は入手・使用が可能であること。

③ アメリカにおける銃乱射事件
 2023年には24件発生し、106人が命を落としていること。また、銃による年間死亡者数は約1万8千人にのぼること。

これらのお話に、児童生徒は驚いた表情を見せたり、不安そうにしたり、うなずきながら真剣に耳を傾けていました。
銃から子どもを守るため、学校には通わせずホームスクールを選択する家庭もある、というお話も紹介されました。

最後に、「もし銃声が聞こえたらどう行動するか」について、具体的な対処法を教えていただきました。

① すぐに逃げる
② 逃げられない場合は隠れる(鍵をかける、カーテンを閉める、バリケードを作る)
③ 「もう大丈夫」「ドアを開けて」と声をかけられても、絶対にドアを開けず、隠れ続ける

いつ銃による事件が起こるかわからないからこそ、この3つの行動を忘れず、繰り返し訓練に取り組むことが大切である、というお話で締めくくられました。

菅野様、本日は貴重なご指導をありがとうございました。

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