補習授業校
4月12日、日本人会春祭りが開催されました!
今年も補習校では、毎年恒例の「うちわ制作」に取り組み、個性あふれる素敵な作品がたくさん仕上がりました。
今回は全日制の生徒や先生方に審査員をお願いし、「うちわコンテスト」を実施。見事、5名の児童・生徒が優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!
また、すべての作品は春祭りの会場に展示され、色とりどりのうちわが春のイベントをさらに華やかに彩ってくれました。
さらに当日は、卒業生や中学部の生徒たちがボランティアとしてお手伝いに来てくれたり、たくさんの子どもたちがお神輿にも参加したりすることができました。
グアムの青空の下、笑顔いっぱい、思い出に残る一日となりました。
すばらしい春祭りを企画運営してくださった皆様、ありがとうございました!
補習授業校
4月5日(土)、補習校では入学式を行いました。
今年は、小1、中1合わせて14名の新しいお友達をお迎えしました。
グアムの青い空の下、子どもたちは元気いっぱい、明るく晴れやかな表情でスタートを切りました。
在校生も新しいお友達を嬉しそうに迎え、新しい気持ちで一年を迎えることができました。
また、新しい担任の先生も発表され、子どもたちの目も新しい一年への期待に輝いていました。
保護者の皆さま、地域の皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。
補習授業校
2月2日は節分!ということで、2月1日土曜日の補習校では、プリ組の園児、小学1年生を中心に豆まきを行いました。
「鬼はーそと!福はーうち!」の声は最初は遠慮がちでしたが、だんだんと元気が出てきた子供たち、上級生や先生方が扮した鬼をしっかりと退治して福を呼び込むことができたようです。
暦の上では立春の前日が節分ですね。常夏の島グアムではなかなか季節の移り変わりを感じることはできませんが、子供たちの楽しそうな豆まきを見てもうすぐ春!という気分になりました。
補習授業校
1月4日(土曜日)より、補習授業校の三学期が始まり、各教室で恒例の書初めを行いました。はじめは普段使わない筆や墨に慣れない様子でしたが、枚数を重ねるにつれて立派に書けるようになりました。
作品は1月25日(土曜日)のスポーツ大会の日に校舎ゲートからグラウンドに行く途中の屋根下に展示いたします。お楽しみに。
補習授業校
2月9日(土)、パネルシアター創案者の古宇田亮順先生をはじめ、その一行の皆さんが補習授業校に来てくださいました。パネルシアターは、パネル布を貼った舞台に絵や文字を貼ったり外したりして、おはなし、歌あそび、ゲームなどを教育的に展開します。プレスクール、小1~小4の子どもたちは、パネルシアターの不思議な魅力にひきこまれ、あっという間の1時間でした。
補習授業校
2月9日(土)、補習校で合気道体験学習が行われました。これは、補習校PTAの主催により、峰岸睦子先生をはじめ22人のグアム合気会の方々にお出でいただき開催したものです。日本の武道「合気道」では、他人と優劣を競うことをせず、心身の錬成を目的としているとの考え方をはじめ、型、技などを披露していただきました。つぎに、補習校の子どもたちが、受け身や簡単な技を、実際に体を動かして体験しました。参加した児童は「合気道は楽しかった」と目を輝かせていました。
補習授業校
連日の雨で天候が心配でしたが、1月26日(土)当日は首尾よく「晴れ」。子どもたちが楽しみにしていたスポーツ大会が行われました。ラジオ体操をはじめ、徒競走、玉入れ、綱引き、紅白リレー・・・一度も練習していません。次に何をするかも分からない。そのような中、子どもたちが自ら考え行動したスポーツ大会でした。
総領事はじめ理事会、ご来賓の皆さま、お忙しいなかお出でいただき、誠にありがとうございました。また、各種係を担当頂いたPTA役員の皆さま、本当にありがとうございました。そして、終了後の片付けをしてくださったご来場の皆さま、感謝申し上げます。補習校は皆さまの総合力で成り立つ学校です。ありがとうございます。
補習授業校
1月5日(土)補習授業校では、3学期始業式につづいて、恒例の「書き初め」の授業が行われました。子どもたちは、新年の抱負や目標を、心を込めて美しく書きあげました。ふだんは触れることのできない、日本独自の文化を味わいました。
補習授業校
12月15日(土)、補習校では終業式を行いました。8月4日からの長い2学期でした。現地校で学習したうえに毎週土曜日に日本語で学習する日々を通じて、子どもたちは大切なことを学んでいます。この2学期に漢字検定や日本語検定に合格した人もたくさんいます。終業式では、いろいろな先生からお話があり、新しい年を迎える決意を込め、校歌を大きな声で歌いました。
補習授業校
子どもたちは、その日の開始時刻をいまかと待ちわびていました。・・・やがて12時15分。各教室では、急いで机を中央に寄せて作業台をつくり、ケーキを取り囲んで飾り付けの相談が始まりました。
この催しは、12月8日(土)、補習授業校PTAの主催で行われた「お楽しみ会」で、学年ごとにケーキのデコレーションをして競うものです。今回初の行事です。
制限時間は30分。ぐずぐずしてはいられません。各クラスでは、話し合いを主導するリーダーが自然と現れ、アイディアを出し合って方針を決定。すぐに手分けして作業開始です。
普段の授業では見られない、子どもたち同志のコミュニケーション、団結力です。皆の意欲が、目の輝き、真剣な表情にありありと現れています。どの学年もみんなの協力で盛り上がり、見事な出来栄えになりました。
なかには、プロを思わせる繊細な作品もあるなか、小学部5年の作品が最優秀賞に選ばれました。その作品は、マシュマロで作った丘の上からサンタのソリが滑り降りてくるものでした。アイディアが独創的で、さらに飾り付けが丁寧。しかも全体のバランスがよく、とてもきれいな仕上がりになっていました。
現地校で学びながら補習校に通う子どもたちに、補習校の楽しさをぜひとも味わってほしいとのPTAの皆さまの願いが、子どもたちにそのまま通じる行事になりました。PTAの皆さま、本当にありがとうございました。